同郷の画家の個展
昨日、午前中、同郷の友人から紹介してもらっていた、同郷の画家・高田青治展を初めて見に行った。高校時代は、知らなかった同窓の人が、このような素晴らしい画家になっていようとは。驚きであった。
静かに、修業するように、描かれている作品が好い。心地好い静寂を与えてくれる。一人森の中に佇んでいるような感覚にもなる。禅の境地と通じる、世界を感じた。
小冊子には、三池高校時代、私が属した1年8組の担任の先生、鷹尾和敏先生(美術)の言葉が添えられていた。余りにも懐かしい。
高田青治さんの絵を見て、何故か、筑後の画家、青木繁、高島野十郎の絵画も想い出した。
駒沢大学前下車7~8分の、伊佐ホームズのギャラリーと云うのも、不思議な縁であった。伊佐氏は、大学で同じクラスの同窓でもあった。
東京での大学時代の同窓の持つギャラリーに、九州の高校時代の同窓が個展を披いて、両方の同窓である私は、不思議な縁に包まれた。
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