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September 28, 2009

旅の出会いの回想

今回のインド旅行で、シンガポールへ行く飛行機の中で、日本の海運会社勤務のデンマーク人の青年と隣の席になり、彼が勉強中の日本語教科書を見せてもらい面白かった。デンマーク語も傑作で、「おはよう」はグモ、「こんにちわ」はグデ、おやすみは「グナ」「グニャ」。英語を縮めただけ。とても可笑しかった。

カリカットからコーチンへの4時間の列車の旅の中で、同じ寝台車の座席に、バックパッカーの英国人女子大生が2名。座席付近をうろつくゴキブリを、「フレンドリー・コックロチェ」と云って、平気にあしらっていた。私は、いつの間にか、私が感じるインド哲学の魅力を熱心に話していた。一緒に私の娘も、英国人女子大生と共に、私のインド哲学の英語の説明を、驚いたように聴いていた。こんな所で、旅の英国人や娘に一元論を説く自分に、苦笑。

カリカット駅では、ベンチの隣に、インド南部のトリバンドラム大学の先生がいて、ほんの5~6分の会話だったけど、「ヒンドウー教は宗教ではありません。哲学です。経典もなく、教祖もいません。」と教えてくれた。

旅の出会いは、驚きの宝庫。目を真ん丸くする自分がいる。

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