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September 18, 2009

テノール、滝賢一郎さんの衝撃

先日、テノール歌手、滝賢一郎さんの歌を聴く機会があった。

彼が、美空ひばりの「りんごの故郷」を歌った時、衝撃だった。一挙に、その津軽の情景の中に、引き込まれてしまった。母と二人、畑のあぜ道を歩いているような気持ちにもなった。

彼の声は、歌の前に精神性の高さが、滲み出る歌であった。

彼の、「ロミオとジュリエット」の歌も、イタリアのベローナの中世の街並みが目に浮かび、ただ憐れむばかりの、病むほどの、純愛の世界を感じることが出来た。

素晴らしい歌手の存在に驚いた。


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