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August 12, 2009

美と醜さの共存、そして神性の証明、哲学カフェにて

昨日夜、哲学カフェに参加、テーマは「美について」であった。カフェの参加者の人達から、面白い視点の意見も聴け、「美の本質」についての考える刺激になった。

私は、美の根源は、調和、シンメトリー(左右対称)、陰陽バランス、プラスとマイナスのバランスなど想起した。完璧な左右対称でなくても好い、事象に調和が感じられれば、美しく見えて来るように思う。石ころなど、自然界の物も、ミクロの原子とかの単位で見れば、美しいシンメトリーの構造をしていることを思った。

調和は穏かさ、統一。そして、自然界は矛盾と統一の繰り返し。矛盾の中にも、統一への動きを想えば、全てが美にも見えて来る。

美とは、富士山を色々な角度で見るのに似ている。見る角度、バランスの見え方、自分の心の状態(穏かさ)などで、美の度合いは変化する。その美の強弱、度合いを、美醜と区別しているに過ぎないと思った。

美への感性は、人間の神性の証拠だと思う。全ての曇り、エゴ性を、取り除いて行った最後に、永遠にして安らいでいる単一の世界が広がっていると思う。


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