惜別の日
今日は、会社の若いアラブ人の夫妻が、3年半の任期を終え、本国に帰任出発する日。
この半年、一緒に、色んな場所に、沢山行ったなーと振り返る。アラブ音楽を聴きながら、伊豆・富士、日光・房総などドライブしたことを想い出す。渋滞でさえも、談笑しながら、愉しかったなー。北海道の雪も見れて良かったなーと思う。
本国では、彼等の両親兄弟姉妹が待っている。彼等にとっては、いずれ帰る故郷。一番自然な場所。
日本の想い出は、遠い異国の想い出として、人生の忘れえぬシーンとして残るだろうと思う。私も、人生の一つの忘れえぬシーンになった。
今日は、人生の節目で、自分の子供を送り出すような気持ち。私の両親がそうであった様に、晴れやかに送り出したい。