自分より大切な存在の発見
昨日、日本食育協会主催の食育シンポジウムに行ってみた。内田美智子さんと云う助産婦さんが話はじめた時、会場は涙の海と化した。
赤ちゃんを産んだばかりの母親は疲れ果てています。呼吸が整い、落ちついてから、その胸に生まれたばかりの赤ちゃんを抱かせます。母親は、赤ちゃんの顔をじっと見詰め、涙を流します。
お腹の中に爆弾を仕掛けられた感じ。破裂して腰から下が砕け散った。仕掛けたのは神様で、散ってバラバラに壊れたのは、「自分が一番大切」と云う勝手な想い。自分より大切な存在に出逢いました。これは、お母さんになったばかりの、名もない普通のお母さんのアンケートへの書き残しだったとのこと。
彼女の書いた本(西日本新聞社)が、題名が「ここ」と云う。講演の後、会場の彼女の書籍コーナーは、騒乱のような、本を買い求める群集で溢れた。
助産婦、内田さんの話は、どの著名人の話も、かすんでしまうほどの、神々しいものに感じた。


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