癌を防ぐ食事法
癌を防ぐ食事について、最近、済陽高穂先生(三愛病院研究所所長)の書籍を読んだ。癌の原因は、次の4項目に整理に整理されていて、改めて、塩分・動物性食品のリスクを認識した。
(1)塩分過剰。 癌は塩分を好む。 → 野菜・果物のカリウムで塩分を排出すること大事。胃癌は、塩分で胃粘膜が荒れ、ピロリ菌が増殖して発生。
(2)動物性たんぱく質・脂肪の代謝障害。→ 動物性たんぱく質は、あらゆる物質の中で、最も、発癌性が高い。 動物性脂肪は、悪玉コレステロールを増やすので、免疫機能がフル回転し免疫機能が麻痺・低下して、癌発生へ向かう。
(3)糖質の代謝障害(クエン酸回路障害)。→ 糖質の代謝には、ビタミンB群が大事。 玄米・菜食の効果。
(4)血中活性酸素過剰。→ 野菜・果物の抗酸化作用が大事。
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