桜の花びら、酒にヒラリ
昨日夜は、会社のあるビルの、同じフロアのお隣さんどうしの会社の人、約10人で、花見の会をした。
東京タワーを眼前に眺める御成門の小さな公園は、静かで、花見客もまばらで、まさに穴場であった。気温も寒からず、暑からず。昨日の東京タワーのイルミネーションは、水玉模様のような可愛い装飾だった。
桜の木からは、花びらがハラハラと舞っていた。
私が持った、日本酒のコップの中に、花びらが一枚、ヒラリと落ちた。
これは、風流。
花びらを大事に、大事に、お酒を味わった。
昨日の、一番強烈な想い出は、この単純な、お酒の中に舞い降りた桜の花びら一枚。
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