ロンドンの雪、歴史の刺激
昨日夕方、ロンドン出張から、1週間ぶりに日本へ帰国した。
私が到着した2月1日の夜のロンドンは、19年ぶりの大雪になり、翌日は交通は麻痺した。そして大概の会社は臨時休業となった。それでも、私の出張用務は順調に進み、金曜と土曜の午前中は、ちょっとした観光もできた。
ロンドンから郊外の畑の真ん中にある、紀元前5000年のストーンヘンジ、雪景色に映えて神秘的だった。1220年建造のソールスベリ大聖堂には1215年のマグナカルタ(人民憲章)の元本も展示してあった。
この1週間は、仕事に関する刺激もさることながら、改めてまた世界史への興味が強く湧いて来た。中世の城塞ロンドンタワーには、徳川秀忠から贈られたと云う、鎧甲冑が保管されていることも知った。
沢山の小さな驚きのメモを、読み返しながら、今回の出張への縁に感謝する。
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