娘の人生観
昨日、娘と二人で会食した。
娘は今しか出来ない事、将来やってみたい事などについて語った。親からみれば、ちょっとハラハラするが、これも若さがもたらす、自然な願望かとも思った。
人間は、遺伝子に組み込まれた何か企画書のようなものがあり、時間の感覚もきちっと制限を設け、木々が葉を出したり、実をつけるように、その年齢に応じた興味があるのだろうと思った。私の人生もそのように展開して来たし、今もそのような、見えざる自然の摂理に導かれているようにも思う。
娘の人生観を聴きながら、自分の人生の事も思い浮かべながら、大きな宇宙の意思に委ねる事を思った。それは、どんな事があっても、神のゆりかごの中、お釈迦様の手の平の上。
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