五感六識の働きを休止、そして見える世界
鏡に写る自分が変化しても、周りの景色は変わっても、実は私自身は人生を通して、子供時代から少しも変わっていないような感覚があることに気づいた。
人間の五感六識のレンズを通して見る"生物としての現実世界"と、もう一つ別の世界が確かにあると思う。
身体も心も、その五感六識の世界で変化していく。
一方、その変化を母の目のように、暖かく見つめている世界がある。変化しない目があるから変化が変化として見える。
それが、"魂"。私も、母も、宇宙も全てが同じもの。
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