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February 01, 2009

絶対絶命の時の覚悟、井村雅代監督

31日、オリンピックの中国のシンクロのコーチ、井村雅代さんの講演を新宿で聴いた。

中国のメダルが期待されたデユエットに失敗し、中国選手団も、意気消沈、落胆したと云う。2日後に迫ったチームの演技を前に、選手の中に恐怖が芽生えた時、恐怖を取り除くために、井村監督は、その2日、選手を一人にさせないようにしたと云う。一人になると恐怖や不安が高まる。そこで、わざと人通りの多い通りで陸上で演技の練習させたりしたと云う。

中国がメダルを取るなら、デユエット しかないと云われたデユエットで失敗した、絶対絶命のピンチの中で、井村監督は、選手の能力をいっぱいに引き出すために、腹をすわらせ、起死回生の覚悟で次の試合に臨んだ。

最後の演技に選手を送り出す時、井村監督は、選手に云ったと云う。「ここは、北京です。貴方達の家です。貴方達の演技をしなさい。」と。

鬼コーチと云われた井村監督。練習した者だからこそ云える、すごい迫力。


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