クウェート開放記念日レセプションの意外なゲスト
昨日夜、クウェート大使館主催の、イラクからの占領の開放記念日のレセプションが、帝国ホテルで開かれた。
会場で、私が最も驚いたのは、拉致被害者の横田滋さんがお見えになっていることだった。何故だか、親しみを感じ、近寄ってお声をかけさせてもらった。「横田さんは、中東とはどう云うご縁でらっしゃいますか?」と問うと、色々な行事になるべく顔を出されるように心がけてらっしゃるとのことだった。
拉致問題を色々な方面の方々へアピールされるためにご出席されているのかとも理解した。
そして、今朝、不図思った。人と一緒にいらっしゃる時間を多く作ることで、幼い娘さんを拉致された哀しみを紛らわしてらっしゃるのもあるのではないかとも想像した。
ちょっと、お年になってこられた姿を見て、何故か、自分の父親が生きていた頃を想い出した。
Comments
実は私も、なぜか横田さんがおられた、と知人から教えてもらったのですが、なるほど!と記事を読ませていただき、膝を叩きました。
ところで、ギャグ編には笑いが止まりません!頭が変に、いや、治りそうです・・・
Posted by: moribin | February 25, 2009 01:25 PM
Moribinさん、昨日のパーテイーにご出席の方ですか。それは奇遇です。
ギャグにもご興味がおありですか? お大事に。
人生の楽しみは、全ては、驚きが原点って感じですね。
Posted by: life-artist | February 25, 2009 09:39 PM