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米国大統領の宣誓式は、神に対して宣誓をする光景を見慣れていて、特に気にはせず、眺めていた。
先日、座禅の会の時、住職が不図、こう云われた。
「大統領の職は、大変孤独な決断を迫られる職であり、大統領は、もし切羽詰った時、最後の相談の拠り所は、神でしょう。」
最後の相談相手が、神か。それは、私に直すと、"内面の神"の神、"仏心"と思った。
そう思って宣誓式を見ると、ちゃらちゃらした、他人事のような気持ちで、宣誓式を見る気持ちは無くなった。
January 30, 2009 in 経済・政治・国際 | Permalink Tweet
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