最後に残る大切なもの一つは?
ホスピスで、穏やかにいずれ死を向かえる人達に、大切なものを、思い付くままに沢山書いてもらって、徐々にその、大切なものの数を減らして行ってもらうと、最後に残る一つには、形あるものを残す人はいないと云う。
結局、日常には思いもよらなかった、気づかなかった価値に気付く瞬間。
日常生活の中で、その最後に残る大切なものを、気付いて生活するならば、かなり、違った人生の行動、人生の選択肢が拡がるはずだと確信する。
そのような行動ができる人は、私にとって、まさに尊敬に値する人に思える。
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