自在に今を生きる感覚
町で、行き交う人は、子供時代に見た人達と同じように、知らない人達の集団。昔、子供の目で、何となく見た大人の集団と何ら変わらない。
物理的に、時の経過を強く想い出させるものが無い限り、私は、何時でも、子供時代にも、青年時代にも返れる気がする。
昔は、すぐそばに、現実的に存在している。「過去は、古くなった今」。「未来は、想像世界の今」。
そう考えると、今を、子供時代としても、青年期としても、中年期としても、自在に観て、生きる事が出来るような気がする。
« 執着 | Main | 若者の群れに潜入 »
Comments