サラリーマンの器量見物
10月13日から18日まで、アラブの本社の役員他の一行7人とフルに行動をともにし、日本の石油会社・韓国の石油会社を訪問、東京・ソールでそれぞれ顧客対象のレセプションを行った。私も今年3回目の韓国訪問であった。
時おり、会談の途中で、各社の経営陣の話や内容、雰囲気を見ながら、第三者的に、各社を観察できる今の私の立場も、中々楽しいものだと思った。
それぞれの、経営陣の器量が面白い。
その人が、何に関心があるか、表面的か深いか、実力派かゴマスリ派か、何となく、すぐわかってしまう。誠実か否かも。
役職に関係無く、若いスタッフでも、すごく魅力的な哲学・可能性を秘めた人もいる。
人は、役職では無いと思いながら、自分のかつてのサラリーマン時代を想い出しながら、可笑しくもまた懐かしい。
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