「私が・・の想い」、そして矛盾の肥大化
生まれて以来、成年期へ向けて、ドンドン自分と云う意識が大きくなって、暫くまだまだ、自分と云う意識は肥大化して行く。肥大化し続けて、人生の最後まで、地獄の苦しみを味わうこともある。
自分と云う意識は、云わば陰陽の陽、プラスの世界とも云えると住職は云った。
プラスは同じ量のマイナスが無いと統一されない。重すぎる「陽」「プラス」では、矛盾が強く、辛かろう。
「私が・・の想い」を無くすことが、「陰」「マイナス」エネルギー。自分が肥大化させた「私が・・の想い」を、中和させ、統一させてくれるには、対応する同じエネルギーが要る。 プラス10にはマイナス10が要る。そこに、私から離れることの重大な意味が存在している。
私は想った、死は、「マイナス」、「陰」の世界、我が無い世界。そして、人生においては、そのマイナスとプラスが調和する世界を、感じる境地が、最高に安らいでいる境地であると。


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