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August 14, 2008

旅の語らい

数日前、九州へちょっと帰省した。品川始発の朝6時の新幹線で博多までの間、隣の席の、横須賀在住の海洋調査船の乗組みの若い研究者の方と話をした。北極の氷が随分減ったことや、石油高騰で調査航海が削減されている話など聴けた。

鹿児島本線で博多から大牟田へ行く1時間の特急の席では、島根から鹿児島の川内へ帰省される中年の主婦の方と話した。川内は竹が多く、「かぐや姫の里」といわれているとのこと。島根は、「因幡の白兎」伝説があることも聴いた。私は、私が住んでる近くの東神奈川には「浦島太郎」伝説があることを話した。

九州から帰りの新幹線の中では、岡山県・津山の農家の年配の女性の方が、津山は「川柳の町」ですとおっしゃった。戦後復員されたお父様を肺結核で直ぐ亡くされ、母親ひとりで育てられたその方が、ある川柳を披露してくれた。「俺に似ろ、俺に似るなと、子を想い」と。

隣の席の旅人に、人生の小さなロマンを感じながら、流れる車窓の景色を眺めました。

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