パソコンのインク、一元論へ
私のパソコンのインクは、4種類。黒と、黄、赤、青。
その4種類しかないのに、写真の印刷の時、自然の沢山の多彩な色が見事に印刷されて出て来る。
その私の目は、4種類の色を、多彩な色に見える生物に造られている。
その4種類だって、成分を細かく分析していくと、ちょっとその原子か電子核か何かの位置や配列を変えてるだけで、素材は同じものかも知れない。
人生色々とか、多彩な色に惑わされて、人生を見ているが、素材は同じものと思うと、気が抜けるやら、目の錯覚の人生と思い、可笑しい気持ちにもなる。今朝、不図、パソコンのインクは、一元論へのヒントにもなることに気づいた。また、「波と大海」を想う。
Comments