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May 28, 2008

優しい匂い

7~8年前、40才の時、人工透析になられた女性が、もう長く生きなくてもと諦めていた時、二人の子供が病院に来て、母と会った場面の話を聞いた。

中学3年の男の子は、どんな身体になっても生きてと頼んだと云う。

中学1年の男の子は、母の背中に回って、母の身体に顔を押し付けて、ただ母の匂いをクンクンと嗅いでいたと云う。

その時、その女性は、生きる力を取り戻したと云う。

私も、脳裡の中で、優しかった母の匂いを想い出していた。

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