« ジャズのアドリブのように | Main | 2008年代の驚嘆 »

May 06, 2008

果物の自己犠牲

果物を食べる時に、いつも思う。果物の、美味しさの神秘を。

果物自体を、他の動物が食べて美味しく感じるように果物は、自分を創り上げて、それを食べた鳥や猿や人間を通してその植物の子孫が増えて行くように出来ていると。

果物は、喜んで自分を食べられることで、自分の生命を全うしている。自己犠牲の極みでは無いのだろうか。

いつも、大好きなキウイを食べる時、そういう思いが浮かんで来る。

|

« ジャズのアドリブのように | Main | 2008年代の驚嘆 »

Comments

なるほど、と思いました。確かに、自己を捧げてくれているんですね。果物自身にも、栽培した方にも、やはり 感謝ですね。

Posted by: 美鈴 | May 10, 2008 05:26 PM

美鈴さん、果物、食物が、自分を捧げてくれていると思うと、頑張らなければと云う気持ちになりますね。

Posted by: life-artist | May 10, 2008 05:46 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ジャズのアドリブのように | Main | 2008年代の驚嘆 »