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May 13, 2008

十牛図の感動

私が、禅の入門図と云われる十牛図に最初に接したのは、6年前、中村天風さんの著書「盛大な人生」の中だった。

一昨日、横山紘一先生の著書「十牛図入門」(幻冬舎新書)を買ってみた。ぺらぺらと数ページめくるだけで、もう感動の嵐が巻き起こる想いだった。

逃げた牛を探すところから始まり、牛を見付け出し、飼いならし、そして全てが空になり、最後の十枚目に、迷える童に手を差し伸べる境地となる図である。室町時代に中国から伝わった図だ云う。

「自己究明、生死解決、他者救済」が描かれていることを再認識した。

一元を目指し、再び「二元に遊ぶ」境地だと思った。

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