2008年代の驚嘆
もし、ジュリアスシーザーの時代のローマの街角にいたら、もし元禄時代の江戸の街角にいたら、など考えていたら、今の私も、結局は、将来の人類から見れば、まさに、歴史の大スケールの中にいることではないかと思った。
そう思うと、明けゆく朝が、浮世絵の江戸の風景に見えたり、家の造りや、街並みが、映画の大セットのように見えたりしてくる。
道ゆく人々の表情も、新聞の見出しも、全て、すごーい。2008年代だと、驚嘆する気持ちになる。
その時の私は、2300年くらいから、振り返っているようなような感じではないかと思う。想像の旅も、楽しい。
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