特攻の花、喜界島の無言館
昨日は、昼過ぎ、たまたま小田原・二宮駅前で入ったラーメン屋さんのテレビで、衝撃的なエピソードに出遭った。
特攻の花。特攻の花とは、鹿児島の知覧特攻基地を飛び立った特攻隊員が、途中の喜界島で、燃料補給していた時の話しで、この島の娘さんたちが飛び立つ特攻隊員にお花を贈っていたとのこと。
特攻隊員は、花も一緒に散らすのはしのびないと、滑走路脇においていったのが、今は群生になってるのだと云う。
この花の写真を撮り続けている若い女性がいるとのことであった。
特攻隊員が、最期に見た花。人生の最期に見た花。
喜界島に咲く群生の花々は、喜界島の無言館。
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