ミニ世界遺産の旅
昨日は、世界遺産の縮小版が公園にまとめて展示してある、鬼怒川の東武ワールドスクウェアを初めて見て回った。25分の1の大きさの精巧なミニアチャーの建物の公園を、海外からの友人と一緒に散歩した。
私は、世界遺産に、とても興味があり、世界を旅したような気持ちになれた。
その後、実際の世界遺産、東照宮を見ると、まさに演出満点って感じだった。
世界遺産の素晴らしさを感じると同時に、時の権力者の行動、一般大衆のそのころの生活なども一緒に思い、被支配者の、遺跡をみる思いも、また違った角度で、考えて見た。
富は、自然に平準化され分配されるのでは無く、自然にどこかに集まるように出来ていることを思った。世界遺産の建造物の多くは、強大な権力のもとに集まった富の遺跡であることも思った。
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