介護を前提とした生き方?
平均寿命は延びたが、将来、漠然と介護をすること、介護されることを前提に、その時に備える人が圧倒的に多いことを残念に、また奇異に感じる。介護の心配の前に、ちょっと自分の食を気にすれば、介護が防げるのにと思ってしまう。
どうすれば、人体の自然に逆らわず、健康でいられるかを探求すれば、「食と健康」への理解と実践をすれば、先ず介護と自分との縁は、はるかに遠のく。「食と健康」の仕組みを理解・実践すれば、介護は、世間の一般的な話題に過ぎないように、遠い世界の話のようになる。
人体と食との関わりには厳しい掟がある。自然はあらゆる不自然を罰する。健康・長寿の人は、伝統的な質素な食物の美味しさを知っている。
私は、この3~4年、「食と健康」の世界を身をもって知ることが出来たことで、少なくとも自分は介護とは縁がなく、ピンピンコロリの人生が、送れると確信するようになった。
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