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富がA地点からB地点に移動しても世界の富は変わらない。
人間は富を自分の方へ引き寄せることに汲々として、殺伐として、時に猥褻なほどの富に憧れる。人生の大半を、身勝手な、砂の城を築くような消耗戦に身を投じてたことに、いつの日か気付くことになると思う。
質素な衣食住が成ったら、この富の移動ゲームの消耗戦から、早く身を引いて、自然界の中で、穏かに調和した存在としての自分を体感することが、人間にとって、うんと幸せだと私は思う。それが精神の修行と云うものではないか。
December 07, 2007 in 人生 | Permalink Tweet
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