韓国新大統領の逸話に感涙
韓国新大統領・李民博氏の経歴や逸話・人生観をインターネットで調べて驚いた。1941年日本の大阪で生まれ子供時代に韓国に渡り、極貧の中、苦学して、財界人として大成、波乱万丈の人生が記されていた。
今までの人生で最も恥ずかしかった事:高校時代貧しくて、女学校の前で菓子売りをした事。
人生で忘れられない友人:貧しかった自分に、玉子をもって来てくれた養鶏場の友人。
人生で最も後悔している事:母が生きている時に、新しい服を買ってあげられなかった事。
私は、これらの記述を見た瞬間、わっーと、心に訴えるようなものを感じた。
彼は、これから、韓国を導く試練に立ち向う。政治の世界には余り、すっきりした成功はないし、また泥だらけの試練が来るかも知れないとも思う。
でも、このような、彼の過去の人生の感動や、彼の人生観は、それだけでも幸せな財産ではないかと思う。
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