人生の自転や公転
地球は自転しながら、太陽の周りを公転している。
人生も、1日を24時間変化させながら自転し、生涯が一周と云う公転をしているように思える。全ては、同じ場所に留まらず、絶えず流れるように変化して行く。自らも、また外界も共に、一定の周期で変化して行く。
そう考えると、変化こそが永遠であり、永遠とは変わらず留まることではないと云う感覚になる。
時折、星の大きな接近があるように、人は何百年・何千年周期の出逢いをしているかも知れない。絶え間ない変化と云う、大きな宇宙の法則の中で、接近したり離れたりする、星や惑星のように、人の出逢いも、人生も展開しているのかも知れない。
夜空を見上げて、そんなことを考えるのも神秘的で、心地好い。
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