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November 13, 2007

未破裂動脈瘤の啓示

私に人生の沢山の示唆を与えて下さっている坐禅の住職は、最近発見された自分の脳にある、未破裂動脈瘤を指して、私は、いつ死んでもおかしくない状態ですと云っておられる。

その動脈瘤を潰すのは、亡き母の手の指だと、穏かに身を任せておられる。

元々、人間も生物も、いつ死んでもおかしくない存在。考えてみれば、特に動脈瘤があろうが、無かろうが、大差は無い。ただ動脈瘤の存在で、人間の生死の身近さを改めて感じさせてくれただけ。

どんなに健康な人でも、云わば、未破裂動脈瘤があって、いつ死んでもおかしく無いような存在に変わりはない。そう思えば、死んでまたこの世に戻って来たかのように、この世に里帰りしたかのように、このひと時ひと時が、貴重に輝く。

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