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人間の細胞は約60兆個。毎秒、おびただしい数が死に行く。そしておびただしい数が誕生する。その繰り返しが人生。その新陳代謝の割合(細胞の死と誕生の割合)の変化がひとつの個体としての人体の死。
人間も部分においては、すでに、死んでいる存在ともいえる。
一度死んでしまって、心残りで、想い出したように生へ返ってきたかのように思えば、毎日毎日が、忘れ物を片付けるように、心地好く忙しくなる。
November 30, 2007 in 人生 | Permalink Tweet
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