« 西行と芭蕉 | Main | ほのぼの、ボンヤリ会話 »

September 04, 2007

何億年前の光

天体の勉強では、何万年前の光や、何億年前の光を今、見ているなどの話しを聴くことがある。

天体でなくても、今、自分が身近に見ている世界でも、その光景が私の目に届き、私の視神経の細胞が処理して見るのにも、確かに何らかの時間が要かっている。

私が、見ている世界は、純粋な現在ではなく、すでに済んだ過去の情景の映像を見ていることになる。映画と同じかと思う。

映画は、沢山の静止画像の集まり。静止画像も集まると、動いているように見える。人生も静止画像の集まりかと思う。

60兆の生物たる細胞が、瞬間・瞬間に生死を繰り返しながら生きている人間。

生と死の境界は何かと、考えが深まって行く。

|

« 西行と芭蕉 | Main | ほのぼの、ボンヤリ会話 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 西行と芭蕉 | Main | ほのぼの、ボンヤリ会話 »