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September 17, 2007

驚きを求める画家、堀文子さん

蜘蛛の巣の精緻な造形に感動する境地の画家、堀文子さんのことを昨日TV新日曜美術館で知った。自宅の庭の蜘蛛の巣にちょっと霧で水を吹きかけ、蜘蛛の巣を浮び上がらせ、その美に感嘆されていた。

「人間の人為的にやることなど、この小さな虫のやることの足元にも及ばない。」

確かに、彼女は、宇宙の美を、身の周りに見出している。枯葉の落ちる森の絢爛たる美に対する表現は、私は、禅の住職に聴く話しのように感動した。

秋、冬を向かえる前、死を命じられた葉の、清らかに、ハラハラと舞いながら、絢爛と落ちる様は、確かに素晴らしい。生も死も超越した、宇宙の賛歌ではないか。もうすぐ、紅葉の季節。素晴らしいことに気付かされた想いがした。

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Comments

昨日の日曜美術館は私も新鮮な驚きを持って見ていました。周囲を見る目を変える新鮮さでした。

来月の横浜行きはプロムナードです。
ほとんど関内ホールに籠城の予定です。
また、お会いできそうですね。

・・・嬉野でのライブの準備進行中です。今日の仕事はチケット印刷です。・・・

Posted by: のほほん | September 17, 2007 at 07:09 AM

のほほんさん、10月は、やはり横浜ジャズプロムナードですですね。私も楽しみにしています。

嬉野のライブの準備も楽しみですね。

Posted by: life-artist | September 17, 2007 at 08:37 PM

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