目立ちたがり屋、または、保護色人生
よく目立つことは、悪く目立つことにもなる。目立つ事で、世間の尊敬や嘲笑の的になる。目立って尊敬される人より、嘲笑される人が圧倒的に多い。
人間を磨いてないのに目だったら、目も当てられない醜態をさらすことになる。
「お母さん、私はここにいますよ! 」と云う赤ちゃんのアピール感覚で、社会に目立ちたい幼児性の現われの愚かな有名人も多い。
一方、保護色で、自然に溶け込んで、どこにいるのか分からないように存在するのも、カッコ好い人生だと思う。むしろ充実した人生の極意ではないのか?
目立たないが、気付いた時は、大きな存在感が迫って来るような存在。そのような人生に憧れる。
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