手で捕れる蝉達、また3匹
先週金曜日、昼休み、愛宕タワービルのそばの木々の低い場所に留まっているミンミン蝉を見付けた。蝉採り本能の在る私は、放っておけず、素早く手で捕えてしまった。数は3匹。オフィスへもち帰り、アラブ人のスタッフや、女性スタッフにも見せたら、とても驚かれた。
アラブ人は恐る恐る箱の中を覗き込んだ。女性スタッフは、「刺しませんか?」と思いもよらない質問をした。彼等の助命嘆願もあり、夕方には、3匹の蝉を、無事釈放した。
そして、休日のあと、月曜日の昨日の朝、通勤途上、また愛宕タワービルそばの木々の低い位置に次々と留まっている蝉を発見。素早くまた私の手は動いた。今回はアブラ蝉X2、ミンミン蝉X1の合計3匹。またオフィスに持って行き、箱に入れた。オフィスでは呆れ顔の反応。再び3匹の蝉を捕えて来た私に、私自身も、この展開に驚いた。
昼休みに、また蝉達を釈放しながら、こんなことってあるのかと思った。子供時代は、トリモチや竿を使って慎重に必死で捕まえた蝉達がちょっと簡単過ぎて、拍子抜けの思いもしたが、人生の神秘的な展開の一部と思えば、未知の世界が、生き生きと拡がった。
Comments
life-artistさん こんにちは^^
蝉取り 子供時代を思い出しました。
Posted by: リリー姫 | August 28, 2007 01:43 PM
リリー姫さん、今朝は、ミンミン蝉を1匹また捕まえました。今回はオスで、鳴きましたので、オフィスには持って行けず、直ぐ釈放しました。蝉取り名人は忙しいです。
Posted by: life-artist | August 28, 2007 09:50 PM
蝉は採りそこなうと、オシッコとばして逃げましたね。思い出します。三十数年前の子供のころを。
Posted by: のほほん | August 29, 2007 06:53 AM
のほほんさん、弟が蝉を採ろうとしている時、私は弟に落ち着かせる為に、深呼吸しろって命令していました。
弟は、深呼吸と体操をして、逃げられていました。傑作でしょう。
Posted by: life-artist | August 29, 2007 11:20 PM