帰省初日、「いんにゃ」の響き
福岡へ帰る飛行機の中の機内誌に、「ゴッホが生きている時、37才の生涯で売れた絵は1枚だけだった」と書いてあった。彼はプロの絵描きでもなく、アマチュアでもなく、芸術家だったと解説に添えられていた。
西鉄大牟田線の電車の中では、久しぶりに聴いた懐かしい言葉、「いんにゃ」「そげんげな」。「いんにゃ」と云う響きが何とも云われん。
蝉のガナガナ(あぶらゼミ)が鳴いていた。
夕食は、姉と大牟田に帰ったら必ず食べる、大牟田駅前の松本定食を食べ、TVで、姉と「はだしのゲン」の原爆のシーンに絶句して、涙した。
今日は、ガーデンホテルで、三池高校の同窓会。"蒼穹万里天かける♪"の校歌を、益々神聖に感じる。
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