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June 01, 2007

自転車姿の父

私は高校2年になったばかりの時、肺浸潤で大牟田市立病院に入院した。4人部屋の病室、2ヶ月くらいいただろうか。病室のベランダから、道行く人々を毎日眺めていた。

時折、私の父が、自転車で家から牛乳を持って、病院に来てくれた。病室のベランダから、病院へ近づいて来る父の姿を、愛しく想い出す。父と子で話すことは何だかぎこちなく、そんなに話すことはなかったが、父の優しさは、私が年を経る毎に伝わって来る。

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