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May 27, 2007

517番教室、1972年

昨日、大学卒業後60年になられる生田正輝名誉教授(マスコミ論)の記念授業が慶應大学、三田517番教室で開催された。80歳代の先生の講義も、しっかりされていて、為になった。

言論の自由は、マスコミが国民と一体である時に守られるべきものであって、マスコミが国民に嘘をつき始めたら、国民を守る名目で国の介入を招く事態になってしまう恐れがあると、マスコミの自浄作用を熱心に説かれた。

教壇へ向かって緩い下りのスロープになった大教室、517番教室の左の窓には、昔ながらの木々の緑が、午後の日を浴びて輝いていた。机や椅子も当時と同じように、静かな光を浴びていた。

授業の後、公衆電話をすると、故郷の母が直ぐ出て来るような錯覚に陥った。

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