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April 11, 2007

自由と不自由

そう云えば、団塊の世代の大量退職が最近始まったことを思った。辞めて直ぐのころは、まだ会社の延長のような気分や、開放感、寂しさ、不安、希望など入り乱れて現われることだろう。

私は、一度28年勤めた会社を早期退職で辞めたことがある。その時の開放感は、すごかった。まるっきり別人になれるような気がして、とても新鮮な世界が広がった。会社を辞めてからの朝のすがすがしい開放感は、何とも云えなかった。

その後、時が経つにつれて、自由の持つ混沌とした孤独感のようなものも感じた。そして、自由と不自由のメリハリこそが、絶妙の人生の知恵だったことに気づいた。それは陰と陽のようなもの。両方あってこそ安定するものだと思った。

何から何まで、全部自分で選択して生きて行くほど、人間は、賢くも有能でもないと思う。機械的に何かをやらねばならないことが、半分くらいあっても、精神的には楽になるものだと思った。

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Comments

life-artistさん おはようございます。

>機械的に何かをやらねばならないことが、半分くらいあっても、精神的には楽になるものだと思った。
全く同意見です。

Posted by: リリー姫 | April 11, 2007 at 08:21 AM

リリー姫さん、毎日規則正しく行う行動や、仕事などは、脳にセロトニンと云う物質を出して、精神を安定させ、脳を鍛えると、脳の研究者の本にも書いてありました。

私は、子供のころ、自分よりかなり大きな雨戸を、朝、毎日開けるのが子供の自分の役割・仕事でした。それも好かったことと今は気づいて嬉しく思います。毎日のブログも結構、好いことかも知れません。

Posted by: life-artist | April 12, 2007 at 05:44 AM

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