« 言葉の力 | Main | 淡いオレンジ色の朝日の昇る空 »

March 13, 2007

塩野七生さん

塩野七生さんとカルロスゴーンさんの対談が日経ビジネスに載っていた。塩野さんのローマの研究はライフワークに相応しい、深い考察がある。

13年かけてローマ人の物語を書き、昨年12月に完結させた70才の彼女の熱意のもとは何なのかといつも思っていた。対談の中で、彼女は、"2000年の後に、私がこの男を生かしてみせる"と云う思いであったと語っていた。

2000年の後に蘇る歴史上の人物、彼女に新たな解釈を加えられて、鮮やかに蘇る人物。凄いロマンで、また人間愛でもある。

歴史上の人物でなくても、自分の身近な人でも、その人の役割を深く考えると、私の人生に力強くそびえる偉人だらけのような感じもする。 塩野さんの"生かしてみせると云う気概"に痛く感動する。

|

« 言葉の力 | Main | 淡いオレンジ色の朝日の昇る空 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 言葉の力 | Main | 淡いオレンジ色の朝日の昇る空 »