女性が長生きの理由のヒント
心筋梗塞で亡くなる人は、世界中のデータで、男性は女性の約2.5倍~3倍高いと云う。これは何故かと調べてみると、女性ホルモン(エストロゲン)のせいのようである。
大豆の胚芽に含まれるイソフラボンは、このエストロゲンと非常に似ていて、ポリフェノールの一種と云われる。世界の長寿は、大きく分けると、大豆系かぶどう系になると云う。
イソフラボンは、乳がんを防ぎ、肝臓で悪玉コレステロールを退治することで有名。
男女の平均寿命の差もこのエストロゲンの差が関与しているとも云われる。男性も、女性並みに長生きするには、このエストロゲンに似たものを含む大豆イソフラボンを食べることでできるかも知れない。
大豆イソフラボンが良いのは、女性ホルモンの1000分の1から10,000分の1の作用しかないので、沢山食べても問題がおきない。
これも、「栄養学のABC」からの抜粋です。 何故、女性が長生きか、ちょっとヒントになる。
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