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February 10, 2007

厭戦歌"戦友"

昨日夜、田町で、坐禅の会の集まりの懇親会での出来事だった。約15名くらいだったが、各自近況と歌でもと云われ、自分が話す番になって、無性に満州への興味の話と、よく母が歌っていた"戦友"を歌いたくなった。

子供の頃から、そばで母がよく歌っていたので、耳に馴染んでいて、短く簡単に歌えると思っていた。♪ここはお国の何百里、離れて遠き満州の、赤い夕日に照らされて、友は野末の石の下♪

"ここはお国の・・・・"まで歌ったら、何故かもう胸が詰まって歌えなかった。立ったまま咄嗟に後ろを向いて、涙を隠したら、私の後ろの方からから、同席の人達がみんなで、♪離れて遠き満州の・・・・♪と続けてくれた。そして最後までみんなで歌ってくれた。

満州の平原に、赤く大きく沈む夕日を送りながら、幾多の人に歌われたことだろう。もう私には、この歌は哀しくて歌えない歌になっていたことを知った。

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