曖昧な年賀状
同じ人から年賀状が2枚来ることがあるのは大して驚かないが、よく覚えていない人と何十年も年賀状のやり取りをしていると云う会社の先輩の話を聴いてびっくりした。聴いてた人も、一同大笑い。誰かわからないが、毎年年賀状が来るので、自分も出していると云う。いまだに誰かわからないとのこと。
「昨年は御世話になりました。今年も宜しくお願いします。」決まり文句を思い出すと益々可笑しい。ところで、貴方は誰でしたっけ? と20年後に聴かれたら? 単なる勘違いなのか? ボケなのか? 定かではない。
曖昧な人間関係も、時に、この様な傑作な事態を招く。想い出し笑い。
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