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November 11, 2006

石炭の時代は続いていた

世界的にこの3年間の石炭の需要の伸びは急速で、その前の23年間(1979年~2003年)の伸びに匹敵すると云う。その伸びの80%は中国・インドと云う。米国でも石炭は残っている。石炭から石油の時代と言って、日本では切り捨てられた石炭が、現在、世界的には確固たるエネルギーとして位置ずけられている。

石油、天然ガス、原子力も新エネルギーも総動員しても、石炭を切り捨てては、世界のエネルギーは賄えない。石炭の使用を前提とした、二酸化炭素対策技術も進められている。

来日中の国際エネルギー機関の事務局長の講演で知った。

その石炭のことを思うと、映画"ひだるか"や"三池""フラガール"のシーンを想い出した。多くの亡くなっていった、貧しい石炭労働者の顔々が浮かんで来た。

極端な変化を信じると、実は何か大きな落とし穴を持っていると思った。廃れるものにも、また日が昇る時、見直される時がくるものを感じた。

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