油と糖分を絶つ療法
九州大学薬学部島添隆雄先生は云う。癌もアトピーも、油(リノール酸)と糖分を徹底的に絶つことで治す方法がある。逆に云えば、それくらい油(リノール酸)と糖分は恐いもの。
リノール酸は体内でアラキドン酸に変り、アラキドン酸はプロスタグランジンと云うホルモンを造る。プロスタグランジンは血管に好い作用もあるが多過ぎると炎症も造る。アレルギーのもとのロイコトルエンと云う物質も造る作用がある。
日本のサラダ油のリノール酸 対 アルファリノレン酸 比率は 80 : 1 。 極端にリノール酸比率が高いのがサラダ油。 理想は 2:1 。 アルファリノレン酸( 代謝してEPA,DHAに変る)比率が高いのは紫蘇油とのこと。 サラダ油を紫蘇油に換えることで、アレルギーは大改善するとの説を島添先生は唱えている。
油と糖分が病気のもとと云う説は、私も食べ物で実験するとそんな気がする。身体で、その違いを感じれる気がする。
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