気仙沼漁港
昨日早朝6時2分の始発電車で一ノ関から大船渡線で気仙沼ヘ向かった。気仙沼では魚市場の鰹の水揚げを見た。ベルトコンベアに積出される、おびただしい数の鰹にびっくりした。
朝食は、市場前の黄金食堂で、600円だった。漁師の人達が来る食堂で、方言ながら、漁船の話を音楽のように聴きながら、漁港の香りを楽しんだ。食堂には、三陸新聞と云う地元紙が置いてあった。中を開くと、「第一八幡丸17回揚げ後超満船となり帰港中」「38福寿丸操業中」など、まぐろ延縄漁船の情報も載っていた。
食堂には、ハエも飛んでいて、女将さんが時折、ハエ叩きでハエを追っていた。横浜に帰る前の、異次元の漁港への旅だった。
Comments
異次元・・・妙に納得しちゃいました(*´▽`*)
600円の朝食には、色々な味わいがあったようですね。
Posted by: ごーすと | September 25, 2006 07:43 PM
ごーすとさん、異次元と云うか、映画のセットの中にいるようでした。600円の定食、魚は秋刀魚、味噌汁、たまごやき、漬物など、気仙沼の想い出の朝食となりました。
Posted by: Life-Artist | September 26, 2006 06:16 AM