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「学は苦学より美しきはなく、道は貧道より善きはなし」先日の円覚寺の足立老師の話にあった。勝海舟の言葉とか。
辞書が買えなくて、友人の辞書を使わない時間帯の夜中だけ貸してくださいと云って勉強する人の話。苦学の熱意が伝わる。
質素な貧しい生活は、古来から人の精神性を高めてきた。「貧しさ」「質素さ」は、人間を鍛える大切な要素だったことに気づく。それは時々の断食が、身体の眠れる機能・遺伝子にスイッチをいれてくれるのと似ている。
August 01, 2006 in 人生 | Permalink Tweet
Life-Artistさん おはようございます!
苦学した亡き父より、「質素さ」を教えてもらいました。『蛍雪時代』(雑誌)を思い出しました。
Posted by: りりー姫 | August 01, 2006 08:00 AM
リリー姫さん、「蛍雪時代」ありましたね。子供の時、私は、長崎の三菱造船大学に入り、船の設計技師になりたいなど思っていました。でも、自分の歩んで来た道も、その時その時のベストだったと思っています。「蛍雪」って好い響きですね。
Posted by: Life-Artist | August 01, 2006 09:46 PM
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Life-Artistさん おはようございます!
苦学した亡き父より、「質素さ」を教えてもらいました。『蛍雪時代』(雑誌)を思い出しました。
Posted by: りりー姫 | August 01, 2006 08:00 AM
リリー姫さん、「蛍雪時代」ありましたね。子供の時、私は、長崎の三菱造船大学に入り、船の設計技師になりたいなど思っていました。でも、自分の歩んで来た道も、その時その時のベストだったと思っています。「蛍雪」って好い響きですね。
Posted by: Life-Artist | August 01, 2006 09:46 PM