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August 14, 2006

クマゼミ捕獲

昨日、昼、神社の境内の低い木に停まっている"わしわし"(クマゼミ)を見つけた。セミ取り天才と云われた子供時代の感性が蘇った。

木をジーと眺めて、どのあたりでセミが鳴いているか、すぐ見つけだし、長い竿に「ハエ取り紙」のベタネタするトリモチを塗り、セミの羽をくっつける。小さな"チーチーゼミ"(ニーニーゼミ)、ガナガナとなく濃い茶色の"アブラゼミ"、夏の終りを知らせる"ツクツクホウシ"、そしてセミの王者"わしわし"(クマゼミ)。

家の中にいても、近所でセミの声がすると、耳を澄ませて、外に飛びだして行く"セミの天敵"振りに、母はいつも笑っていた。それでも、まじめにセミを捕りたいのが、私の遺伝子の本能だったのが可笑しい。

昨日は、その低い枝に停まっていた"わしわし"を、何と手で捕まえて、家ヘ持ち帰って、しげしげと眺めた。弟に見せびらかした。そして、お菓子の箱に空気孔を開け、"わしわし"を保管した。子供時代に、夏休みの宿題に、セミに注射して標本にしたことも想い出す。今回は、可哀想だから、今日妹や姉に見せたら、逃がしてやろうかと思う。

"わしわし"の羽を見る度に、自分に誇らしい満足感が蘇る。

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Comments

LIFE-Artistさん おはようございます!

これを読んで子供のころのことを思い出しました。庭で"わしわし"だ鳴いていましたよ。
「セミに注射して標本」これはしたことがありません^^;

Posted by: りりー姫 | August 14, 2006 at 08:42 AM

リリー姫さん、ノートPCの無線が故障して、14日夜からアクセスできませんでした。16日夜、横浜ヘ帰って来てやっと復旧しました。

九州は「わしわし」が沢山鳴いていますが、横浜では鳴いていません。夏は、「わしわし」の鳴く声が一番夏らしく感じます。

Posted by: Life-Artist | August 17, 2006 at 10:08 AM

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