« 季節の食べ物 | Main | 近所のおばさんの死 »

August 08, 2006

タローとジローの感動

上野国立科学博物館に南極探検隊のタロー・ジローの剥製が展示してあった。救出を断念され南極に放置された犬15匹の内、1年振りに探検隊と生きて再会(1959年1月)した2匹の樺太犬の話は、両親も感動して、私は何度も聴かされていた。

自分の運命を嘆かず、必死で生き、捨てたはずの探検隊と再会した時は素直に大喜びをする犬に、感動せずにおられない。タローとジローの逞しい毛並み、目を見てると、頬ずりしたくなる。よく頑張ったネ。

その後ジローは翌年(1960年)に南極で死に、タローは北海道で10年後(1970年)に死んだと云う。自分は助けられて当然と思って生きている人間と比べると、誰も怨まず、けな気に生きた犬に完敗の想い。

|

« 季節の食べ物 | Main | 近所のおばさんの死 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 季節の食べ物 | Main | 近所のおばさんの死 »